サイパン旅行⑥

最終日はお昼のフライトだったので、のんびり朝を過ごしてホテルの支配人さんに車で空港まで送っていただきました。(^^)

今回の滞在中はこの支配人さんがあちこち送迎してくださって、タクシーを使うことがありませんでした。ありがたい。

滞在中に夜ご飯を食べに近くのお店まで歩いて行こうとしたら

「ここはサイパンだよ。日本と違うから、夜に外を歩くもんじゃない。」

と車で送迎してくださったのです。(・o・)

とても親切な支配人さんはパレスチナ人で英語とアラビア語ができます。受付担当のマダムはタヒチ人で、英語とフランス語ができます。

というわけで、小規模ホテルながらアラビア語とフランス語にも対応しているというホテルでした。( ゚∀゚ )

まさかサイパンパレスチナ人とタヒチ人にお会いできるとは思いもしませんでした!w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w

パレスチナでは戦争の影響で人材の国外流出が続いているそうです。

パレスチナ人は約束を大切にする民族だから、約束を守ってくれる日本人が好きとおっしゃっていました。

様々な背景に胸が熱くなりました。

そして、サイパンでは日本人旅行客にほとんど会いませんでした。(^.^;

マニャガハ島へのボートでご一緒した方は、サイパン大好きで今年既に3回目のサイパン旅行とのことで帰りの京成線でもご一緒しましたが(ミャンマーで英語を喋るオバケに会ったという面白い方でした)、他の方とは接触無しでした。

同じ飛行機に乗っていた方も何人かいらっしゃったはずですが、「日本人に忘れられた島」というキャッチコピーは本当にそのとおりと思わされました。(^_^;)

サイパン島内では軍事関係の仕事や産業もあるようですし、観光以外でも経済が回っている様子でしたが、忘れられたなんてちょっと寂しいですね。(;・∀・)

スコールに濡れたビーチやプルメリアの花を見ながら、私はこののんびりした島が好きだなと思いました。(*^_^*)

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