椅子のこだわりと安全配慮の関係

ピアノ教室

千葉県松戸市常盤平のピアノ教室です🎹

当教室では、生徒さんが座る椅子はトムソン椅子(背もたれ付き高低自在椅子)を使っています。

画像のような椅子ですね。

こちらは発表会やコンクール等の会場でも定番で、小学生以上の生徒さんには自力で調節してもらっています。

外の世界で恥をかかないようにという点を強調しましたが、調整に時間がかからないのも魅力です。

そして、花丸に興奮しても椅子から転げ落ちる心配が減ります。

何のことですかって?

カワイでレッスンしていた頃、実際にあったのです。

会社員(労務系人事)からカワイピアノ講師に転職したばかりの頃、幼児園の一部屋でレッスンしていました。ピアノの椅子は背もたれが無いベンチタイプ。

「〇〇ちゃん、花丸ね!」

と声掛けしたら

「きゃあーっ!はなまるぅ!!」

と大喜びした生徒さん(当時4歳)が椅子から落下してしまいました。

お互いに驚きすぎて、一瞬無言になりました。

「〇〇ちゃん、大丈夫?」

と訊いたら、号泣されてしまいました。

痛かったね、びっくりしたね、と背中を撫でながらあやしつつ

これってコンプライアンス的にどうなの???

という思いでいっぱいになりまして💦

私の頭の中には「労働者死傷報告 様式第23号」が浮かんできてしまいまして💦

労働基準監督署に提出するやつですね。↓

災害発生状況及び原因:ピアノレッスン中、講師による肯定的評価(花丸)の付与に伴う、被災者の過度な興奮状態への移行。椅子からの転落(自由落下)。

この書類にある「略図(発生時の状況を図示すること。)」欄に

バンザイして椅子から転げ落ちる幼児」と

花丸を掲げて固まる講師(私)」

を描くことになるのかと戦慄してしまいました。

真面目に「過剰に褒めたことによる受講者の感情のオーバーヒートの誘発」が「安全配慮義務違反」になると青ざめたのです。

落ち着いて考えれば、生徒ちゃんは労働者ではないのですが。

保育士さんに報告相談したところ、「そうですか」とクスっと笑われて終わりました。

コンプラとか言っている変なセンセイだと思われたでしょうね…。

ケガもなくて良かったんですが、個人的にはやっぱりヒヤッとします。

このような事故は避けたいので、トムソン椅子(背もたれ付き)にこだわっています。

幼児さんは保護者同伴ルールにしているのも、安全面は保護者様に見ていただくためでもあります。

私は保育士ではなくピアノ講師ですので(たまに混同されて困ることがございます)、私はレッスンに専念して、安全配慮は保護者監督下とすることで、安心感を確保しています。

ちなみに背もたれはついていますが、背筋が伸びているかを横から確認するためのものなので、もたれかかっちゃダメですよ(笑)。

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